2018-03-29 第196回国会 参議院 文教科学委員会 第4号
○国務大臣(林芳正君) 私自身の活動は別にいたしまして、我が国には有形無形の文化財、地域の祭りや踊りなどの伝統文化、そしてアニメ、漫画、ゲームなどのメディア芸術を始めとする現代文化ということで、世界の人から見てこれはすばらしいなというのが、過去だけではなくてコンテンポラリーまで幅広くあるということが我が国の強みなんではないかと、こういうふうに考えておるところでございまして、インバウンドで来られる海外
○国務大臣(林芳正君) 私自身の活動は別にいたしまして、我が国には有形無形の文化財、地域の祭りや踊りなどの伝統文化、そしてアニメ、漫画、ゲームなどのメディア芸術を始めとする現代文化ということで、世界の人から見てこれはすばらしいなというのが、過去だけではなくてコンテンポラリーまで幅広くあるということが我が国の強みなんではないかと、こういうふうに考えておるところでございまして、インバウンドで来られる海外
これは、伝統的な我々の中国文化に対する、古典文化に対する憧れもありますし、中国の若者の日本の現代文化に対する憧れもある、両面ある大変いい関係が実はあります。それから、海賊対策にせよ環境問題にせよ、あるいは麻薬対策、感染症対策等々、非伝統的な安全保障の面では実は相当に内容のある協力が今現在進行中であるという事実があります。
また、国籍・地域別に見ますと、それら以外にも、アジアの方であれば温泉入浴だとかテーマパークなどが上位に挙がっており、欧米の方々では日本の歴史・伝統文化体験あるいは日本の現代文化体験等が上位に挙がっております。外国人旅行者の方は、このように様々な動機によって訪日をしておられるものというふうに考えております。
外務省は文化交流を以前から行っておりますけれども、やはり伝統文化、現代文化が中心でございました。日本のありのままの姿を発信するということで、海外で人気の高いポップカルチャーに焦点を当てたわけでございます。 もうドラえもんですとかカワイイ大使について先生の方から活動の指摘がございましたけれども、まさに文化発信、文化交流は相手国で受け入れられるということが重要でございます。
もちろん文化遺産、文化財から現代文化の育成まで、発展までを扱っておりますけれども、特に日本の現代文化は今日世界的に大変大きな評判を呼んでおり、高い評価を受けております。
私ども文化庁におきましても、その文化芸術、先生お話ございましたように、我が国には、古い伝統文化から現代文化に至るまで、すばらしい魅力ある文化があふれておりまして、まず私ども日本人がしっかりとそのよさを認識するということ。それから、さらに、日本の国力ということを考えましても、それを効果的に今発信していくということが必要だと思っております。
どう書いたらわかりやすくなるのかということについて知恵があるわけではありませんし、法律家的視点でもう一回慎重に読めば今のような解釈になるというのももちろんわかるんですけれども、せっかく今回の改正によって現代文化をしてわかりやすくしたということでありますので、実は、ほかの規定をいろいろ見ても、法律は、一般にわかりにくい、法律家以外が読んでもわからないという側面はあります。
このようなことから、文化庁といたしましては、文化芸術振興基本法や、それに基づき制定されました政府としての基本方針を踏まえまして、世界に誇れる芸術を創造するとともに、国、地方、民間などさまざまなレベルにおける、伝統文化から現代文化まで幅広い分野での国際文化交流を推進して、文化芸術創造立国の実現に努める役割が求められていると認識しているところでございます。
さらには、アメリカですと、委員御指摘の伝統芸能文化、それと現代文化の混合、また日本人のホスピタリティー。中国ですと、やはり新幹線といったような近代性の高いもの、あるいはテーマパーク。香港ですと、これまた意外なんですけれども、香港の方々も日本にショッピングに来る。あるいは、日本食、雪遊び、スキー。
でも、おっしゃるように、日本の伝統文化、これはもう本当に様式美を誇るすばらしいものがございますけれども、それだけではなくて子供たちの心をつかむそういった幅広い分野、特に技術、特写技術のようなものを使ったそういったものにおいて日本が非常な特色を持っているということは日本の現代文化の誇るべきユニークさであろうかと思っております。
しかし、現実どこを見たってそんなものないわけでして、江戸文化というのはどういう形の中であらわれてきたのか、近代文化、我々現代文化の源流ですが、さっぱりそれも見えない。私は、そういう大江戸ルネッサンス時代を日本国民あるいは東京都民にプレゼントしてあげるのもよろしいんじゃないのかなという気はするんですが、何かありましたら、ひとつ発表してください。
○国務大臣(中曽根弘文君) 文化立国の顔というふうなお話でございますが、日本には長い伝統文化、それから地方芸能、また新しい現代文化等々いろいろあるわけでありまして、そういうものは世界に誇ることができるものであろうと思っております。
そのような大きな流れの中に立ってこれからも、文部省もややもすると文化庁という一つの組織があることにちょっと甘えていた面もあるかもしれませんが、その中身の充実、これからの施策の展開ということに大いに努力をしていって、そして文字どおり日本は、本当に伝統文化もあるいは現代文化もすばらしいと世界の方々から評価をされるような、そんな国づくりに邁進をしてまいりたいと考えております。
外務省の要請で、昨年、ことし、ロシアと北欧とアメリカに現代文化についての講演会に行ってくれ、講演をしてくれということがございまして参りました。各地で公開講演をいたしましたが、日曜日の午後とか場所も博物館とか大学なんですけれども、これが人が立ち見が出るくらい満員でございました。
最後に、NHKの会長にお伺いしたいわけでございますが、NHKの持っている役割というのは、単にそういういろいろ報道する以上に日本の持っている文化そして現代文化、そういったものを鮮明に全体像を描き出し、それをどんどん発信していただく、そういう機能が非常に大きいと思います。
御指摘のように現代文化を普及させ、それを広く国民の中に理解させていくこと、あわせまして古い日本の伝統的な文化を大切に保存し、かつ、これについての理解も諸外国にも広げていくというようなことが我々の理想だと思います。また、それぞれの文化財についての深い理解を進めるために基礎的な研究や調査、そういうものも私どもの仕事の一つになっております。
○柳川覺治君 この文化祭は文化部の方で所管されると思いますけれども、文化庁は、いにしえからの文化と新しき文化、現代文化との両方が時々クロスする必要があると思うんですね。ですからこれは、まさにこの文化祭はクロスするところであろう。 そこで、私も夢中でやってきました、例えばあの風土記の丘とか、これは大変な広場を持っております。
研究の対象といたしましては、もちろんこれからいろいろと準備過程でどういうことを研究するかをさらに練るわけでございますが、中間報告の中にあらわれております研究対象といたしましては、例えば伝統文化だけでなく現代文化まで、日本文化の全容についてその変容を研究をする、あるいは日本文化と社会、人間、自然環境などの関連について研究する、さらには生活様式、社会の諸制度等につきまして国際比較研究を行う、また日本文化
二十一世紀を目指した体制づくりを考えていくとき、文部省の緊急課題は、現代文化の育成であり、さらには国際交流の促進、こういうことはもちろん文化庁御自身も認めていらっしゃることであります。 そこで、先ほども申し上げたように、国際交流促進の具体的な施策を用意していらっしゃるのか、文部省として一定の国際交流のビジョンを持っていらっしゃるのか、そういうことを重ねて聞いておきたいと思います。
半世紀ぶりの新銀行法案を拝見いたしますと、法文が現代文化されました上、第一条に目的規定が設けられ、銀行の公共性や社会的責任が明らかにされますとともに、業務運営に当たっての銀行の自主的努力の尊重がうたわれていることが注目されます。私ども銀行は、従来以上にその責務の重要性に思いをいたし、社会の負託に十分こたえられるよう努力を傾注する覚悟を新たにしているのでございます。